Narielのゆる日記

日常や趣味のことをゆるく書いていく日記

本の話に縁がある日

昨日、友達から急に連絡がありました。こんな本を買ったんだというような話でした。最近なかなかこういう本を買ったとか、読んだとか言う話をしなくなったなと感じます。そもそもあまり本を読まなくなったというのもあるんですが、本についての話をする機会自体がないなと感じます。

 

なぜか昨日は本の話に縁がある日で、母も近所の本屋で本を買ってきたんだといってオススメの本を教えてくれました。

 

「裁判官の爆笑お言葉集」は裁判官が実際に裁判の場で発した面白い発言をまとめたもののようです。「刑務所に入りたいなら放火のような重罪でなく、窃盗とか他にもあるでしょ」的な、それあなたが言っちゃダメでしょ!的なことを言ったりしているようです。これ、確かにちょっと面白そうですよねぇ。母が読み終わったら借りようと思ってます。

 

そしてなぜか友達とも犯罪のドキュメント系の本について話してまして。今気になってる本をいくつか教えたりしました。

テレビで知ったんですが、教育虐待を受けた末に母親を手にかけた人が書いた本です。結構壮絶な教育虐待を受けていたようで、どんな物なのかちょっと知りたいなと思って。「母という呪縛」というあたりに何か恐ろしさがありますね。

 

話をしている中で気になる一冊も出てきました。

婚活詐欺的なやつの犯人が書いた自伝的小説なんだとか。これ超気になる。言い方良くないですけど、お世辞にも美人とは言いがたいあの犯人が何をどうすればあれだけの人を騙せたんだろうっていうのが気になってたんですよね。人の懐にすっと入っていくのが上手い人っていると思うんですけど、そういう特性と反社会的な人格が合わさってしまうと、ああいう結末になるんですかね。そういう人が一番恐ろしい気がします。