昔からなんですが、気がつくと指の皮をむしっています。
どういう時にそうするのか、自分でもあまりはっきりと分かっていないのですが、不安だったりストレスが溜まっているとそういうことが多いように思います。主に両手の親指の皮をむしることが多く、親指の皮をむしりすぎると他の指の皮をむしり始めてしまいます。皮をむしるので、血が出たりすることも多々ありますし、見た目的にもよくありません。嫌だな、恥ずかしいなと思うけどなんとなくやめられずにいました。
ずっと何年もそんな状態だったんですけど、最近「皮膚むしり症」というのがあることを知りました。
ああ、私以外にも同じことしている人がいたんだ。悩んでるのは自分一人じゃないんだなと思いました。日常生活に支障をきたすほどではないけど、やっぱり指の皮がむけてぼこぼこになっているのは我ながら嫌です。でも、なんかやめられません。指の皮をむしることで、何か嫌なこととか、不安とか、そういうものをなんとなく紛らわせているんでしょうね。やめるにやめられないということなのかも。普通の人の振りをして、普通の人のように暮らしているけど、まだまだメンタル的にギリギリの状態なのかも。