Narielのゆる日記

日常や趣味のことをゆるく書いていく日記

幸せを感じる力

今朝こうめの散歩をしている時に、何となく幸せだなあと感じました。さわやかな朝に犬を連れて歩く。食べるもの、住むところ、着るものに恵まれて、家族と仲良く暮らしている。ごくごく普通のことのようだけど、それすら叶わない辛い境遇の人がこの世にはたくさんいる。私はこんなに恵まれているのに、そのことに気づいてなかったなと。

 

最近、仕事がなくて経済的にも不安が大きく、そのことばかり考えていて自分は恵まれてない、不幸だと思っていました。でも、私は悪いことばかりずーっと見てたんじゃないのか。私、幸せを感じる力が弱いのかも。そう思いました。

 

私の祖母もまさにそんな感じの人でした。祖母は晩年歩くことができず、介助なしにはトイレに行くこともままなりませんでした。それでも、母がしっかりと自宅で介護してたし、デイケアにも通えてたし、母が不在の時は孫の私がサポートしたりして、不便のないようにケアしていました。でも祖母はいつも悪いところにばかり目を向けて、ああでもないこうでもないと不平不満を言っていました。その様子を見て、幸せを感じる力が低い人だなと思っていましたが、おばあちゃん子だった私はその影響をモロに受けているのかもしれません。

 

引っ越して、前の家より色々なことができそうなので、そういう穏やかに幸せを感じられる暮らしを送りたいなと思い始めました。そんで、ずっと気になってたヒュッゲについての本を読もうかなーなんて思ったり。

ずっと気になってる本なんですよ。でもこれまでの家ではこんな生活無理だなと思って。本を探してたらまた良さげな本が。

これもなんかオシャレ。こう言う本を眺めながら優雅にコーヒーがなんかを飲んで、幸せを感じられる人になりたいな。